冷間圧造技術、塑性加工の極限に挑戦するMIGITA、右田製作所の原点は、技術者の魂

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世界最大の2ダイス3ブローヘッダー「NP−160」

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MIGITAが2001年に導入した世界最大の2ダイス3ブローヘッダー。
中島田鉄工所製 NP−160。

導入当時、日刊工業新聞、金属産業新聞などで大きく取り上げられました。この設備の導入により、切断径φ20mmまで首下長150mmまで対応が可能になりました。

その幅広い加工範囲と高い信頼性により、自動車部品、電気製品部品を中心に多くのお客様よりご注文をいただいております。

▼写真をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。

日刊工業新聞(2001.12.3号)に紹介されました

160トンで20mm径まで対応  世界最大級 冷間圧造機を導入 右田製作所
 右田製作所(大阪府河内長野市上原西町17の27、右田則幸社長、0721・54・5650)は、圧造トン数が160トンで20ミリメートルまでの材料径に対応できる世界最大級の冷間圧造機を導入した。これで対応材料径を12ミリメートルから20ミリメートルまで引き上げて生産能力を大幅に拡大し、今後、大物圧造部品の受注に注力する。材料は鉄やステンレス、真ちゅう、アルミニウム、銅に対応できるとしている。
 同社は自動車関連やキャスター部品、新幹線の架線関連および家具など広範な分野から圧造部品を受注している。新たに導入した冷間圧造機は中島田鉄工所(福岡県広川町)製の「高速2ダイス3ブローコールドヘッダー」で価格は8000万円。
 右田製作所に納入したのは13号機で、これまでの12台は大企業向けだったという。右田製作所では「中小企業でこれだけの規模の冷間圧造着を導入したのは初めてと思う。これまでできなかった仕事も可能になる」(右田社長)と大物部品受注に意欲的だ。
 冷間圧造機は金型を必要とするものの、材料歩留まりが「95%と切削と比べて高い」のが特徴。寸法公差にバラつきがなく、精度は100分の5ミリメートルに安定しているという。さらに、生産スピードや塑性変形による強度アップに利点がある。

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